自分自身の社会的属性によって融資が変わる
その人自身を審査するのではなく
「その人が所属する社会環境の貸し倒れ率が高いか低いか」
を審査するシステムなのである。
所属する社会環境とは社会的属性と呼びいくつかの項目別によって成り立つ。
RPGでいうと戦士・魔法使い・賢者といったことである。
属性とは、勤続年数・持ち家か賃貸か・所有銀行口座・クレジットカード所有か・職業・年齢・信用照会の記録などがあります。現在では与信管理ですっかりおなじみになったオートスコアリングであなたの信用力が数値化され、計算されます。あなたの個人情報をパソコンに入力すると、即座に融資の可否、貸付限度額が計算される仕組みです。
オートスコアリング・申込スコアリング表の例
会社によって内容は変わってくると思いますが、一般的な例をあげます。
職業
「全国6000社の金融に公務員が来店して喜ばない会社は1社もない」
要するに収入も安定しているし、世間体も気にする人が多いため支払日には遅れないし、自己破産するひとも少ない。
あとに順番で続くのが事務職→営業職などがくる。
ワーストは水商売・土建業・タクシー運転手がくる。
(※このワースト職業は過去のデータに基づいているらしい。)
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引退
21
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専門職
16
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事務職
7
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営業職
-2
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サービス業
-8 |
その他
7
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また、転職回数が少なく勤続年数が長ければ長いほど、
年収が多ければ多いほど社会的属性は高くなる。
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6ヶ月未満
-9
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6ヶ月〜1年6ヶ月
0
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1年7ヶ月〜6年8ヶ月
6
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6年9ヶ月〜10年5ヶ月
13
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10年6ヶ月以上
25
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健康保険
社会保険証所持者の方が社会的属性は高い。
社会保険なら他社借り入れが3件あっても楽勝で50万円を借りられるが、国民保険証は同条件でせいぜい20万円がいいところ
要するに勤め人かどうかで属性のランクは変わるのです。
家族構成
借金を内緒にすべき家族が多いほど貸し倒れ率は低くなり、社会的属性は高くなる。
社会的属性が高い順でいうと
「既婚>未婚>離婚」の順となる
これは離婚経験者のほうが事故率が高いからである。
どのような形態が高いかというと
「既婚者。両親2人子供2人と同居」
内緒にしたい人が5人いると判断され高くなる。
ここで間違えないでほしいのだが、子供は2人程度がベスト。
決して5人とか6人にしないほうがいい
昔から言われる「貧乏子だくさん」という定説があるので気をつけたい。
ちなみに社会的属性が低いのは「離婚後、独身一人暮らし」
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18〜25歳
-3
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26〜31歳
-8
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32〜34歳
0
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35〜51歳
4
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52〜61歳
12
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62以上
18
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空欄
0
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自宅
言うまでもなく「持ち家で住宅ローンなし」が高い。
あとに続くのは賃貸住宅・市営住宅。
市営住宅の場合、低所得者の入居が多いため貸し倒れ率が高いので社会的属性は低い。
あとは居住年数や転居回数によっても変わってくる。
持家あるいは持家購入予定
15 |
賃借
-5
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その他
2
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空欄
0
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その他
所有銀行口座
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当座預金
5
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普通預金
0
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当座預金および普通預金
14 |
なし
-17
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空欄
0
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主要クレジットカード
信用照会記録
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重要な信用失墜
-15
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深刻でない信用失墜
-4
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記録なし
-2
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優良実績1
9
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優良実績2以上
18
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調査実績なし
0
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重要ポイント
自分に該当する項目が、低いからといって悲観する必要はない。
金融会社がウラをとる項目は
「在籍確認(自宅・勤務先・携帯)」「他社での借り入れ件数」の2点のみ
なぜなら
勤続年数・転職回数・居住年数・転居回数といった項目は確認しようがない
年収・結婚歴・家族構成・自宅も所得証明書、戸籍謄本、土地建物謄本によってウラがとれるのだが所得証明書や戸籍謄本はお客の承諾が必要になる。土地建物謄本は1枚千円もかかる。金融にそんな手間をかける余裕はない。
要するに
「年収200万、離婚経験あり、市営住宅」を
「年収500万、妻と同居、持ち家」にしてもOKなのだ。
保険証もそうだが社会保険と国保の貸し倒れ率の差がかなり大きい。
身分証明書が運転免許証だけの場合、「保険証は社会保険」と答えるだけで限度額は間違いなく上がるのだ。それだけ保険証種別が審査に与える影響は大きいのである。
ここまでの事柄を充分におさえておけば
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